雨が冷たく、「なんとなくほっこりしたいなあ」という気がして、matocaさんで念願の(?)サンドイッチランチとしました。
ふわふわたまごのオープンサンド。カラマノリさんのオリーブオイルやハーブペーストがとてもおいしかったです。ふわふわ感にいやされます。
ほんのりした甘さで、いくらでもいけそうな危険な感じがありました(^ ^;)
そして、この日はミッションもあり。
matocaさんで、読み始めた「強運の持ち主」を読み切ること!なんとなく年内に最後の短編を読もうと勝手に決意しまして。
占い師ルイーズが、パートナー(強運の持ち主)の運気がガクっと下がりそうなのを、なんとかして上げようといろいろなラッキーアイテムを持ちだしてくるのがほのぼのしました。
読み終えて「あー、いい本だったなあ」と思えました。
で、来年の課題図書@matoca も1冊見つけました。来年も少しずつ読みに行こう。
また、最近読んだ本で秀逸だったのは、森見登美彦の「夜は短し、歩けよ乙女」
昨年から、森見登美彦作品にはまっています。
「夜は~」も、独特の文体で最初は読みにくいのですが、それがまた京都を舞台とした物語にあっている気がします。
この本では「僕」と「私」の一人称が使われていて、主人公の先輩と、彼が恋する後輩のそれぞれの視点から話が進みます。
そして、三階建て車を持つ老人、天狗のような人、古本市の神様、、、など不可思議な登場人物も魅力。
「あー、京都で学生生活送ってみてもよかったかなあ」とまで思いました。
何度も夜な夜な爆笑してしまいました&「むうと考え込む」というフレーズが気にいりました♪