2012年5月20日日曜日

田中修先生の講演会@甲南大学

今日は、神戸まつり。そして、ハーバルセラピストの試験日でした。
神戸まつり(いまだに行ったことないのですが(^_^;))ではなく、甲南大学にまで家族で出かけていました。

子供向けイベントが充実しているというのもあったのですが、私の目的は、田中修先生の講演会。

JAMHA会員でなくても、テレビやラジオでも有名な先生ですので、ご存知の方も多いでしょうか。
JAMHAでは、よく会員向けシンポジウムやセミナーで講演をしてくださるのですが、いつも本当に楽しく笑わせてもらいながら、植物を勉強できるので、ひそかにファンです。

動画もあるスライドショーにクイズ形式を交えて、おだやかな口調で講演がはじまりました。

つい最近話題になった、トマトのメタボ予防効果はいかに、という話や、同じ理由でこんにゃくがブラジルで売り切れたとか。

日本がアメリカに桜を送った際に、受け入れに尽力した科学者は、世界で初めてアドレナリンを抽出した人で、三共胃腸薬の生みの親であったとか。

毎月22日がなぜ「ショートケーキの日」なのか、とか。どれもこれも興味深く、90分あっという間でした。終わりには、ミニブーケもいただけて、うれしかったです。

子供らは、ミニサッカーや環境をテーマにした映画なども見つつ、神戸バーガーも食べて、と楽しんでました。

「こども生け花」にも参加してみました。花しょうぶや小菊を、ざくざく大胆に剣山にさしていく長男。先生にほめられて「お花、習いたい♪」と言ってました(笑)

帰宅して、ニュースで「ニラとスイセンを間違えて食し、搬送」を聞いて、田中先生が今日「身近な有毒植物」の例にあげていたものだったので、タイミングにおどろきました。