2012年8月30日木曜日

旅の記録~香港 #1

先日、幼なじみのMちゃんと香港に行ってきました。

はい、子どもたち2人をだんなさんに完全おまかせ、で飛び立ちました。

いつものように、エアーとホテルだけ手配して、自由旅行。

飛行機はANAで。
機内映画は「テルマエ・ロマエ」を見て、約3時間半程度で到着。

中国返還前に母と行って以来だったので、かなり久しぶりです。
香港の空港は、新しくてとってもきれいでした。

エアポートエクスプレスとオクトパスカード(スルっと関西みたいなもの)を購入して、ホテルのある九龍(カオルーン)へ。

カオルーンから荒い運転のタクシー(どのタクシーも基本的にカーレースモード)で、インターコンチネンタル香港に到着し、チェックイン。

香港島の夜景が全面に見えるこのホテル。ハーバービューでないとあまり意味がないと思っていたので、ツインでハーバービューの部屋をリクエストすると、土曜でハーバービューは一杯。1キングサイズのベッドなら空いてるとのこと。
「でもやはりツインに」とお願いしてみたら、ビューは少し欠けるけど、ジュニアスイートにfree of charge でアップグレード可能と。



というわけで、ジュニアスイートに。
ビューは全面でなかったけど、十二分にハーバーが見え、角部屋だったのでペニンシュラホテルなどシティサイドの夜景も見えて、かなり上機嫌になった二人でした。

パジャマも女性用と男性用でデザインが違ったり、アメニティはロクシタンだったり、ちょっとした気配りを感じます。

すでに午後遅かったので、街歩きを。









まずはマンゴーデザートを食べたいと、許留山へ。
前回も食べたけど、外せないお店です。

ものすごく混んでましたが、マンゴーと白玉が入ったものを注文しました。
メニューの中に「最愛小丸子」というのがあり、「みんな大好き、白玉!」っていう意味かなあと、漢字から意味を推測する楽しみがここから始まりました。

ペニンシュラブティックは、日本人でいっぱい(笑)
紅茶やクッキーの缶にひかれましたが、お茶とチョコ、子ども達用にペニンシュラベアのキーホルダーを2つ買いました。
(すでに、しまじろうなどと一緒に家で遊ばれています)

ペニンシュラを出た直後、Mちゃんと同時に右足がつりました。
(なんだったんだろう、あれはいったい。。。)
で、チムサーチョイエリアは、足マッサージ屋さんが多いので、うちの1つに挑戦。ここは家?って思うようなところでしたが、30分800HK$(900円弱くらい)をしてもらい、かなり足も楽に。


晩ご飯は、Mika先生の妹さんに教えてもらった福臨門本店へ。カオルーンにも支店があるそうなのですが、香港に来たからにはぜひ本店へとのことだったので、ワンチャイまで地下鉄で。

2人なのであまり種類が食べれなかったのが残念でしたが、
豆腐のスープもいろんな具が入っていて上品な味で、おすすめの福建炒飯、ほんっとにおいしかったです。

帰りも地下鉄で。駅の広告はおもしろくって、「激光去斑」はレーザーでシミ取りだね、とか、「必痩」は痩身だね、とか言いつつ、おそろしくスピードの速いエスカレーターでホームに降ります。

あまりに速いので、子どもや高齢者は危ないのではと思うほど。
一応「手すりをしっかり握って、動かないで」的なポスター(「握」「止」の漢字)はあるんだけど(苦笑)

ホテルのロビーラウンジから香港島の夜景を見て、翌日に備えます。