2012年10月29日月曜日

マウリッツハイス美術館展@神戸市立博物館&子供のモーニングプレート


先々週の遊びすぎのせいか、先週末から家っこにならざるをえない状況になり、大人しくすごしております^^;

さて、少し前に神戸市立博物館で開催されているマウリッツハイス美術館展に一人で行ってきました。まず、すごい人でした。当日券を買うのに行列。先に見に行った母から券をもらっていたので、そこはスルーできましたが、さらに展示にたどりつくまで30分という状態。
今回のメイン(?)でもある、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」の人気の高さがわかります。
どうでもいいことですが、武井咲の扮装にはびっくりしました。

寡作の画家ということもあり、フェルメール絵画がある美術展はいつも盛況ですね。
学生の頃だったか天王寺まで見に行ったこともありましたが、市松模様の床、左の方から差し込む光、など似た構図の穏やかな絵はなんとなく和みます。

今回の「真珠の耳飾りの少女」は、「青いターバンの少女」として覚えていたのですが、実家の階段に、この絵のポスターが「牛乳をそそぐ女」のポスターとともにでっかく貼られていたような。
実物1作品で1部屋貸し切りといった状態で、絵の前も人だかりでしたが、真珠の反射、ターバンの青色をじっくりみることができました。

フェルメール以外にも、レンブラントやルーベンスなどの絵もあり、混雑はしていたものの、ほの暗い部屋で静かに絵画を見ることができました。頭蓋骨などを描いたピーテル・クラースゾーン「ヴァニタスの静物」はなんだか圧倒されました。

美術館での一人時間、いいリフレッシュになります。

さて、今日はポーセラーツレッスンで作った、子供用のモーニングプレートが届きました。
動物柄のデザインはすんなりいったのですが、長男用の乗り物シリーズは配置が難しくて、先生のアドバイスによりプレートの縁に並べてみました。

本人たちも喜んでいましたが、朝ごはんがちょっと楽しくなるとよいなと思いつつ。