2012年11月3日土曜日

ベニシアさんの講演会@エスタシオン・デ・神戸

「まだライナーはいらないかも」とコートからライナーと取り外したのは、ほんの数日前だったのに、
冬がきたと思うような風の冷たさ!あわてて、ライナーをつけなおしました。

午前中の仕事が終わったら、大急ぎでJR神戸へ。
今年は、お仕事などでも神戸駅(特にクリスタルビルに)をよく使っているなあと思いつつ、エスタシオン・デ・神戸で開催のベニシアさんの講演会「Beauty lies within」に参加しました。

結婚式場ということで、なんだか会場もゴージャス♪

とても楽しみにしていた講演会。
お申込も多かったようで、整理券も事前に配られていて、500人くらいいたでしょうか。
参加者は20から80代までととても幅広く、ベニシアさんの人気がわかります。

今回の講演会は、NHK文化センターの方が、春に大丸神戸店で催された「ベニシアとその仲間たち展」を見に行き、そこで目にしたベニシアさんの言葉に心を打たれ「ぜひ、神戸で講演会を」と企画されたそうです。感謝!

ベニシアさんは、私が座っている近くのドアから入場されたのですが、テレビ「猫のしっぽ かえるの手」で見ている印象と変わりませんでした。

「一人一人がストーリーを持っていて、その主人公」「扉が閉ざされた時には、また別の扉があいている」という話ではじまり、テレビでは放送されることがあまりない家族のことや、ベニシアさんが来日するにいたったきっかけ、貴族であるお母様(映画になりそうな波乱万丈さ)の話、ハーブを含めた庭づくりや手作り化粧品、などなどたくさん聴かせてもらいました。
手作りをはじめたのは、大原の環境にやさしくあるためとも。

プラスティックの種類に1-7があることやその危険性は、知らなかったので、勉強になりました。
早速、家に帰ってチェックしました。(子供の食器が、7だった。。。。)
素材やコーティング剤に関しての人体への注意は、欧米の方が進んでいるんですね。(青や真っ赤のケーキを食べる姿からは、なかなか想像しにくいですが^^;)

「書くということで、気持ちが楽になる」
「明日が最後だと思ったら、何を見たいと思うか?」
「その日、その日を大切に」
テレビと同じようなリズムで話すベニシアさんの言葉は、なんというか、心に響きました。

もう一度、ハーブ便りを読み返してみようと思います。

< air-アイル- アロマテラピーとハーブの教室 >

 Akiko Takamatsu

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