2019年7月15日月曜日

旅の記録 ~北欧♯1~

6月に母と北欧旅行に行ってきました。
スウェーデン2泊、シリヤライン1泊、ヘルシンキ2泊の5泊7日。
今回は外国では初の船旅も楽しみでした。

往復フィンエアーで、少しでも楽がよいとのことで、エコノミーコンフォートを選んでみました。少し足をのばせるスペースが広いだけで随分楽でした。マリメッコのトラベルキットもついてきて、機内で1時間ネットが使えたのも便利でした。

初日は、夕方にストックホルムに着きました。首都だけど、窮屈でなく広々としていて、緑がたくさんあって、きれいな街。
夏至も近い季節だったので、夜11時くらいまで明るかったです。

ホテル周辺を散策して、地下鉄等の乗り放題チケットを購入し(とっても便利!)、翌日に備えます。

2日目は朝から市庁舎へ。市庁舎タワーのツアーに参加して、細い回廊をぐるぐるのぼり、塔の上からガムラスタン(旧市街)を眺めました。
そして、市庁舎そのもののツアーへ。ノーベル賞で使用されるブルーホールや市議会をガイドさんの話を聞きながらめぐりました。ガイドツアーでなければ、気づかないようなこまごました話がおもしろかったです。

歩いてガムラスタンへ。
童話に出てきそうな街並みが広がっています。王宮で衛兵の交代式をみて、小さな「星を見上げる少年」の像を探し、とっても狭い通りを抜けて、フェリーでユールゴーデン島のローゼンタールガーデンへ。
ここがとてもよかったです。地元の人もそれぞれピクニックしに来ていて、木陰でしばし休憩。カフェでお茶してしまったけど、テイクアウトにして、外で食べた方がよかったかも。

再びフェリー乗り場そばの遊園地で日本ではありえなそうな乗り物に乗りたいなあ(ものすごい高い位置でブランコがまわっていたり)と思いつつ、フェリー乗船。

Slussenまで行き、念願のtea center of Stockholm で紅茶を大量購入。去年、お土産でいただいたのがものすごく美味しくて、何としても行きたいと思っていました。
いい買い物ができて、スウェーデン料理のKvarnenで晩御飯を食べて、ホテルへ。

3日目は、前日が怒涛のスケジュールだったため、シリヤラインに乗るまで比較的のんびりと。
ホテルCストックホルムに滞在していていたのですが、朝ごはんがすごくおいしくって、母はベリージュースをいたく気に入ったようでした。
日本から初海外一人旅の女の子(19歳!)が「朝食ご一緒していいですか?」と声をかけていただき、祖母・母・孫といった3世代でもおかしくない3人で楽しい朝ごはんタイムとなりました。

市場に出かけましたが、とてもきれいでスタイリッシュな市場で驚きました。

午後はシリヤラインに乗るべく、港へ。