隠岐から境港に戻ってきて、そこからは山モード。
すぐそこにある大山に登らないで帰るのはもったいないなぁということで、直前になってテント泊することに。混んでる時期でしたが、大山FBIを予約できました。
淡路島FBIも行ったことがあるのですが、大山の方は淡路島の10倍の広さだとか。確かに広い!そしてやっぱりおしゃれ。
が、私たちは、テントをはって寝るがメインだったので、ちょっともったいなかったかも。
翌朝は5時半起きだったし。
6時半に夏山登山口につくと、もう人だらけでした。みなさん何時起き?
で、登山スタート。かなり歩いたなあと思っても、まだ1合目だったりして、最初は登頂できるのか不安でしたが、足を前に出していればいつかは着くだろうと、各〇合目で休憩しながら進みました。ブナの原生林を歩くのはとっても気持ちいいです。
5,6合目あたりまでは晴れていて、境港の方まで見渡せていましたが、7合目あたりから雲が出てきました。植物も積雪のあるこのあたりからは、低木になり、険しい北壁を見ると山の怖さも感じたりしましたが、階段続きがようやく終わって、山頂付近の木道へ。
キャラボクの林を抜けて、山頂に到着!
残念ながら雲の上で、下界はまったく見えなかったのですが、一仕事した気分で大満足。
大学生数人くらいが、薄いTシャツ&短パン、手荷物なしで身軽に登頂していてびっくりしました。
しっかり休んで、下山。
普段から、登るのは好きですが、下りはとても苦手。ゆっくり降りていたら、膝が笑いそうだったので、トレイルランじゃないですが、駆け下りてみることに。早いし、なんだか楽だった気がします。
大神山神社奥院にゴール。いつもなら、あとは温泉に入って帰るだけ。が、ちょうど謎解き&宝探しが開催されていたので、やらずにはいられない。
6つの謎を説いて宝箱を探します。6つめの謎のところで立ち寄った圓流院では、妖怪天井画を鑑賞し、子供たちはご住職とやけに話し込んで、それぞれマンガを1冊ずついただいてました。
謎解き報告をしてから、豪円湯院。ここの温泉、お湯も雰囲気もよかったです。さっぱりして、洗い立てのエジプト綿Tシャツを着る幸せ♪
翌日は全身が痛くて起き上がれないほどでしたが、全力で遊んだ5日間となりました。