先月、友達Yちゃんのいるタイ・バンコクへ家族でいってきました。
夏休みということもあり、ほぼ満席。2月くらいに予約しておいてよかったです。
最近はどこもそうなのかな、タイ航空も各座席にモニターがあり、映画・テレビなど自由に楽しめるので、子連れには助かりました。
バンコクに到着し、中心部まではエアポートレールリンクに乗ってみることに。切符が、おもちゃのコインみたいでおもしろい。
きれいな電車で、途中ものすごいスコールをながめながら、パタヤイ駅に到着。
ここで、今回のバンコク、何度かすったもんだするタクシードライバーの1人目に遭遇。
メータータクシーを確認して乗り込み、メーター使ってというと、一応スイッチを押すものの、すぐ切り「こわれてる。着いたら清算できるから」と早速あやしさ全開。
「じゃあ、いくらくらい?」と聞くと、なんと「800バーツ」 空港からでも250くらいなのに。「ありえない!」と言うと「じゃあ、いくら払いたいの?」てな具合だったので、「とめて、降りる」とタクシーを変更しました。
ちょっとぐったりしつつも、無事に、アナンタラ・バンコクリバーサイドに到着。タイらしさを感じれるようなリゾートホテルがいいなと、最初はチャオプラヤ川沿いに2泊予定。
ロビーでは、ちょうどタイ舞踊が演じられていて、その名も「キン」という琴のような楽器がいい音色を出していました。民族楽器、やはり惹かれる。
対応してくれた日本人スタッフのmayuさんはとても素敵で、癒されました。
晩御飯は、カフェでパッタイやタイカレーを食べて、あとはのんびり。
翌朝のビュッフェはすごかったです。
これまで食べた朝食ビュッフェの中で、一番よかったかもと思うくらい。
美味しかったのはもちろん、種類も豊富で、麺も選べてゆでてくれたり、パンも数えきれないほどの種類、パンケーキには象の絵を描いてあったり、カラフルなお寿司(醤油が大きなティーポットに入っていました)、色とりどりのフルーツetc,,, 日によって、メニューも変わってました。
ホテルゲストも、どこの国が多いということもなく、いろんな言語が飛び交ってました。
プールで少し子供たちを遊ばせてから、ロングテールボートでのプライベートツアーへ。
専属のガイドさんがついて、運河をめぐるのですが、これがすごくおもしろかった!
ガイドのピーターさん(タイの名前を聞いたのですが、難しすぎたので、「call me Peter」 ということで)に、子どもたちもなつき(会話になってそうだったのがすごい)、バンコクのあれこれや、泳いでいるオオトカゲ(1メートルくらいありそう)を教えてもらったり、途中ワット(お寺)に立ち寄ったり、ボートのお客さん向けのお店でココナッツジュースなどを買ったり。(基本、お買い物はピーターさんがしてくれます)
アーティストハウスという場所にボートをとめて、普通の街中を散策しつつ、ローカルなお店でお昼ご飯を注文しては、後でアーティストハウスに届けてもらうことに。
タイでは、mango with sticky riceというのがいたるとこにあるのですが、マンゴーごはん弁当のような感じ。マンゴー好きとしては、ごはんなくてもいいんだけど(笑)、注文してみました。
車が入れないような場所でなんでこんなところに?と思うようなセブンイレブンにも寄ってみたら、タイフードがずらっと並んでたり、おなじみのお菓子があったり。なんだかすごい、セブンイレブン。
お昼ご飯をおいしく食べて、魚のえさやりタイム。カラフルな魚のえさ、ピーターさんが買ってくれて
えさをあげると、すごい数のなまずがやってきて、子どもたちは大喜び。永遠にエサやりしそうだったのを切り上げて、再びボートへ。
昨年のタイ大洪水の爪あとも見ると、ましだといってもバンコクが水浸しの様子が想像できました。
運河から、チャオプラヤ川に出て、ワットアルンを見つつ、ホテルに戻ります。
ピーターさんに、家族全員で「ありがとう」を言いました。
もし、アナンタラに泊まる人がいたら、ぜひおすすめしたいツアーです。
そして、飽きることなく、またプールへ。
< air-アイル- アロマテラピーとハーブの教室 >
Akiko Takamatsu
問合せ先:air.aromalesson@gmail.com
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