翌日は、下の子が疲れが出てきたようだったので遠出は中止にし、午前中は、日本人向けスーパーに。
シーローに乗って出てみました。とにかく、このシーロー(軽トラの荷台に乗る)のが便利。
おなじみの食材がたくさんあって、日本よりぐっと高価です(^-^; 乾麺を見ていたら、日本人ではないアジア系の人に、「うどんを食べたいのだけど、スープはどれを使ったらいい?」と話しかけられて、めんつゆをご案内。娘さんが好きなんだそうです。
何もタイで買わなくてもよかったけど、またお気に入りのぺぱりっじファームのgold fish チェダーチーズ味を発見して買い込み、昼までYちゃんところでまったり。
近所で、バンミーという米粉麺のお店がおいしいというところで、みんなの分をYちゃんと一緒に買い出しに。
スープとゆでたあったかい麺を持ち帰れるんです。タイの人は、ビニール袋の扱いが非常に上手。
私より先にYちゃんとこに遊びにいったEちゃんもはまったというバンミー。
これまたすっごい美味しかった!しかも、40バーツ(120円くらい)。
バンコクは、ホテルや観光客向けのところで食べると日本とほとんど変わらないくらいだけど、地元の人がいくお店だと、100バーツもあればおなかいっぱいになれます。
みんなで食べて、「またあした一緒に遊ぼう」と別れ、2つめのホテル、オリエンタルレジデンスへ。
ここは、本来は長期滞在者向けサービスアパートメントなんだそうです。
airの生徒さんで、タイに詳しいKさまが、「サービスアパートメントもホテルのように泊まれますよ」と教えてくれていたので、今回予約して楽しみにしてました。
フロントやロビーはこじんまりとしてますが、そこがまたよくて、チェックインもカウンターでなく椅子に座ってという感じです。スタッフの人が感じよく、帰りの飛行機の時間を伝えると「チェックアウト後でもプールやシャワーを使ってくださいね」と教えてくれたのは、本当に最終日に助かりました。
部屋は十分広くて、キッチンがあり食器などもそろっていて、テレビ台が大きなスーツケース風だったり、王様のイラストが掲げられていたり、シンプルで心地よかったです。TWGのティーバッグが置いてあったのでテンション高く♪ しばらくすると、スタッフの方が、マンゴーとお菓子とグリーンの鉢を届けてくれたので、早速お茶に。
枕が選べたり、夜になると小さなお花とメッセージカードが届いたり、枕元にミネラルウオーターとグラスが準備されてたりと、細やかな心遣いがうれしいホテルです。
夜は、チットロム周辺でもデパートだらけですが、その1つのセントラルワールドに。
巨大です。
西宮ガーデンズが5つくらい入るんじゃなかろうかと思うような広さ。1日じゃとてもまわれなさそうですが、気まぐれにお店をまわって楽しみました。
景気のよいバンコク、土曜の晩とあって、人出も多くにぎやかそのもの。
タイ料理を食べて、隣のインタコンチネンタルホテルでタクシーを呼んでもらうことに。
ホテルだと、タクシーナンバーを控えたメモを渡してくれるのです。
ドアマンにオリエンタルレジデンスの場所と、メーターを使うよう伝えてもらい、乗りました。
で、メーターも動いているのに、「100バーツね」 「!? メーター動いてるから、ちゃんと使ってよ。でなきゃ戻って」というと、「わかった」というので通常運転に。で、到着したら50バーツもせず。
ナンバーメモもこちらが持っているのに、「とりあえずふっかけてみようか」というのが、ここまでくると「やるなあ」とおもしろくなってきました。
そんなタクシードライバーも霊験あらたかな祠のそばを通るときには、きちんと手をあわせていた
大都会バンコクの夜。
< air-アイル- アロマテラピーとハーブの教室 >
Akiko Takamatsu
問合せ先:air.aromalesson@gmail.com
air HP :http://air.aromalesson.jp/index.html