3日目は最もタイ観光らしいところをめぐりました。
まず、暁の寺といわれるワットアルン。前回来た時には、行けなかったので楽しみにしてました。
すーっと高いワットは川から眺めると気品があるような気がします。
で、ここに登るのですが、段差も大きくてかなり急! 上からは王宮やワットポーも見れて、「あー、バンコクに来たなあ」と実感。
が、下りが怖いのなんのって。一番上まで上ったのを後悔したくらい。
下を見ずに横をみて、はしごを降りるように下りました。
シャトルボートで対岸に着き、ワットプラケオ(王宮)まで。
壁の装飾が繊細で、エメラルドグリーンと黄金で輝く建物に圧倒されます。エメラルド寺院と呼ばれるゆえんのご本尊も参拝してきました。
続いて、ワットポーへ。王宮からほど近いので、トゥクトゥクに乗ってみることに。王宮から出てすぐだと「100バーツ」。タクシー初乗りが35バーツだしね、と交渉決裂。角をまがったところで、別のトゥクトゥクで50バーツに下がり、もう少し歩いたら、最終20バーツで交渉成立。すでに渋滞が始まっていましたが、バスや車の間を縫うように走るトゥクトゥク。初めて乗れておもしろかった。
タイマッサージの総本山といわれるワットポーは、これまた圧巻、黄金の大寝釈迦仏。足の裏には108もの螺鈿細工の絵が施されてます。楽しいのは、108の鉢にコインを1つずついれていく「煩悩捨て」 子どもたちも地道にいれていってました。少しは捨てれたかな(笑)?
ザ・バンコク観光を終えて、水上ボートなどを乗り継ぎ、ホテルで一旦休憩して、Yちゃん家にタクシーで向かいました。まじめな運転手さんで、ちょっと安心。
無事にYちゃんと春以来の再会!タイで会うなんて不思議な感覚。
スクンビットエリアにあるYちゃん家。入口には警備員さん、ロビーにコンシェルジュがいて、ホテルのよう。「レジデンス」という言葉がぴったりの高級マンションです。
プールはもちろん、子どもようにレゴルーム、ボールルーム、そして最上階には大きなお風呂が!
Yちゃん家も、「この中ではせまい」と言いつつも、とっても広かった。玄関のドアをあけるといきなりキッチンなんだけど、おしゃれです。
Yちゃん一家もちょっと前にバリ旅行から戻ったばかりなのに、
泊まる部屋の用意や、手作りのチョコカップケーキや手巻き寿司を準備してくれてて、感謝感謝。
ソモー(?)とかいうグレープフルーツに似た果物にはまる。
最初はもじもじしていた子供4人も、それぞれ学年は違うのだけど、「一緒に寝たい」と言い出して、楽しそうに遊んでました。
子どもが寝てから、Yちゃんと上のお風呂へ。ホテルスパのようです。
バンコクの夜景を見ながら、しゃべるしゃべる。のぼせそうでした(^-^;
新卒で入った会社の同期で同じ部署だったYちゃん。
実家がともに奈良ということもあって、お互いがそれぞれ会社を辞めてからも、かれこれ10年以上、長く続いている仲というのは、ありがたいものです。
翌日は、前から計画していて、今回の私の目的でもあった、ワットポーマッサージスクールへ。Yちゃんとペアで申し込んでもらっていました。
タイ古式マッサージ、アロマトリートメントとはまたぐんと違いますが、産婦人科で産後ケアやマタニティトリートメントをしていることもあり、うまく活かしたいなと考えていたのです。
シーローという軽トラの荷台に乗って、スクールへ。
タイ語を話すYちゃんが、なんかかっこいい。
スクールでは、現地に住んでいる日本人の生徒さんもちらほら。
先生に、手順にそって実際にタイ古式マッサージを受け、その後、相モデルで実技という流れ。
いた気持ちいいので、うっかり寝そうでしたが、そこはテキストをにらめっこしながら、メモメモ。
私たちがのんびりしていて、ランチ休憩に遅れそうなときは、なんとなく先生が不機嫌になりましたが(^-^;、それ以外は、上手な日本語でジョークもいれつつ、いろいろ話してくれました。
ラインをとるのが難しかったけど、筋肉・骨の位置を確認しつつ実技練習します。
全身を先生にしてもらえるものの、マッサージする方はかなりの運動量。
ランチは、近所のおしゃれなカフェでとり(デザートのコーヒー&ナッツアイスが絶品)、1日がんばって修了証もいただきました。
家族は、オーシャンワールドという水族館までBTSに乗っていき遊んでいたようです。なんと、バンコクにもキッザニアを発見したと言ってました。
帰宅して、またシーローに乗り、エンポリウムというデパートへ。スーパーを見たり、TWGの紅茶屋さんであれこれ香りを試したり。晩御飯はここでタイ料理を食べました。
< air-アイル- アロマテラピーとハーブの教室 >
Akiko Takamatsu
問合せ先:air.aromalesson@gmail.com
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